私がバタバタしていても、全然気づかないんです！！うちの旦那。
それなのに、少し手伝ったくらいで
「俺、手伝ってるでしょ？」感を出してくるのにイライラしちゃって。。。
と話始めたのは感覚慎重型のMさん
旦那様のお仕事が不規則で出張もある中で、
2人の小さいお子さんのママさんで、いつも家事に育児にバタバタとしています。
旦那は「ありがとう、ごめんね」は上手なんだけど、聞き飽きた。行動で示せ！
👊って思っちゃう
言えばやるけど、言わなきゃ気づかないし、少しやったら「俺やった感」
出すからイラってしちゃう。
感覚慎重型のMさんと行動楽観型のご主人
感覚慎重型は感情や感じ方、思いが大切ではっきりした言い方は好まず
オブラートに包んだ優しい物言いをします。
行動楽観型は、話の結論から聞きたい、動いてから考えたい。
物事の白黒をつける、はっきり言うしはっきり言われた方が理解できます。
そんな、二人の会話が↓↓↓↓
妻（感覚慎重型）：「いつもここが汚れてていやじゃない？」（ここを片付けて欲しい）
夫（行動楽観型）：「うん、そうだね」（汚れているから、そうだと答えた）
コミュニケーションエラーが発生してますよね～
Mさんは、お家が汚れているのになんで平気なの、
いちいち言わなくても片づけてよ！いつも私ばっかり！
と不満が募ります。
それでも言わないのは、
言うと相手が不機嫌になるから言いたくない
イヤな気分になりたくない
アルアルですよね～ めっちゃわかります。
慎重型は、人と衝突したくないのでオブラートに包んだ物言いを好んで
はっきりと言われると傷つくので、やんわりと伝えようとします。
一方、行動楽観型は前置きはいいから何をして欲しいのか？
具体的に伝えないと伝わりにくいので、端的ははっきりとやって欲しい事を
伝えることで相手に受け入れやすくなります。
さらに、↑上の会話の時にはすでにMさんはイライラしている状態。。。
そうすると、旦那さまは「触らぬ神に祟りなし」と近寄らなくなりますよね～
それでは、Mさんの片づけて欲しい！という願いがいつまで経っても
叶うことはありません。
そこで、
彼は楽観型なので、はっきりと言われないと気づかないタイプだと説明
イライラの感情を加えないで、やってほしいことを具体的に
頼むことを提案してみました。
相手をイライラさせない一般的な伝え方のコツはありますが、
そこに相手の気質も考慮することで、自分の思いが届く確率が上がります。
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