「来月から○○へ部署異動ね」っと突然言われたら😱。。。
こんなに一生懸命、頑張っているのに？
なにか、ヘマやらかしたかな？？
異動したいなんて一言も言ってないのに
急に！
どうして？
私って、この部署にいらない人なの？
「今度こそ、仕事辞めてやる！」
こんな思いが、うわぁ～ってあふれてきますよね？
私も経験がありました。
ある日、師長室へ呼び出されて
「来月から○○へ異動をお願いします」と言い渡され
異論も反論も考える余裕もなく、ただただ茫然としていました。
私って必要ない人なのかな？頑張ってるのに？？😢😢😢
同期と比べて私の方が要らなかったのかな？
なんて思いが頭をグルグルしていました。
異動を命じられた時には、凹みまくり沖縄の実家へ
泣きながら電話をしたのを覚えています。
そんなこんなで、
泣く泣く不本意な異動を受け入れて別部署で
働くことになったのですが、異動をして気づいたことがありました。
異動した部署は、指導が厳しすぎて新人が育たずほぼ退職、
中堅スタッフは疲弊していて、
先輩方々は人が少ないからこそ、ミスしてはいけない！と
更にピリピリしている殺伐とした部署でした。
この異動は人材不足を補う緊急措置で数人が同時異動したのですが、
異動したメンバー全員が温和なタチ、平和主義？事なかれ主義？
まぁ、好戦的な人はいません（お前もか？って突っ込みやめて～😆）
人材確保ができたことで、先輩方々の心理的負担も減り
中堅の業務量も緩和され、新しいメンバーは温和だったので
元々いたメンバーとぶつかることもなく
以前よりも雰囲気が良くなったよ～と言われました。
働いてみて気づいたことは、
この異動は部署にとって必要で
人事は適材適所だったんだと思ったことです。
私は自分と同期を比べられて、旧部署で要らないと判断されたのだと
思い込んでいたけど、そうじゃない！
新部署にとって私は欲しい人材だったんだと思えてきました。
そして、時が経って今その異動を振り返ってみて
良い経験をしたな、と心の底から思っています。
なぜなら、あの時異動があったからこそ
新たな同僚と出会えたし
ギリギリの人員の中で工夫して業務を行う知恵も学べたし
新しい疾患や看護の勉強もできました。
突然の異動命令はびっくりするし、凹むし、
心理的負担は大きいですよね。
わかります。
でも、自分の人生にワンランク上の新たなステージが待っている
と考えればどうでしょうか？
気持ちの持ちようもずいぶん変わってくるのではないでしょうか？
そして、
今は少し頑張らなきゃいけないけど、
いづれこの経験が自分の強みになるとなれば
異動も悪くないんじゃないですか？
「異動するように言われたんです。もう！今度こそ辞めてやる！」
って相談された方がいました。
その方のバイオリズムを確認するとちょうど始動の時に当たっていました。
始動の時は物事が動く、動きやすい時期
この時期に動いた方が運気を取り込める時期になります。
だからって、異動した方がいいよ！ではなく
異動が一概に良い、悪いではないんですよ。
ご自身がどういった未来を想像しているのか？
未来の理想像を深堀し、バイオリズムをあわせ見ながら
ご自身はどうしたいのか？どうしていきたいのか？を
一緒に考えていきました。
さて、どのような結果になったのか？
答えが出るのは、その時期を乗り越え自分の歴史を振り返った時ですよね。
どんな選択も間違いじゃない！と思います。
その時の最良を選んだんだ！って心底思うことができれば
自分軸で過ごせて幸せじゃないですか？
カウンセリングでは、ご自身の理想とする未来像をお聞きしながら
ご自身の生まれ持った気質とバイオリズムを合わせてお話させていただきます。
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