相談者Yさんのお話
パートナーとの関わりでの相談
パートナーに何をお願いしても不機嫌だから、
最近では、絶対やってもらわなきゃ困る最低限のお願いしかしてないの。
いつも不機嫌で話しかけるのもイヤになっちゃうとお話されました。
そこで、Yさんとパートナーの気質を調べたところ
本人は”理論タイプ”でパートナーは”感覚タイプ”の気質。
Yさんは
「パートナーは理系の人なので、てっきり理論タイプなのかと思っていた」
とびっくり!されていました。
お仕事は理系かもしれないけど、気質学からみると
感情タイプの人なので、何となくいい感じ!イヤな感じ!と
体感している感情がベースで動く人。
”理論タイプ”のYさんが「コレがあーでこうだからコレお願い!」と
理路整然、理詰めで言われると
”感覚タイプ”のパートナーさんは、逃げ場がないように感じて不機嫌に
なっていたのでしょう。
そこで
「パートナーの機嫌のいい時を狙って、話しかけてみたり
断ってもよい内容を軽やかにお願い事してみてはどうでしょうか?」
とアドバイスさせてもらいました。
相談後の様子
最近、なんだかパートナーの機嫌がいいみたい!と。
「パートナーが感情の人って、言われたのがびっくりしたけど腑に落ちた。
この人は感情の人なんだって思って対応したら少し楽になったよ」と
嬉しいお言葉がありました。
一緒にいる時間が長い人、特にご家族パートナーとの関係が
ギスギスしていると毎日がつらいですよね~
相手を理解しアプローチ方法を工夫する事で楽になる事があります。
コミュニケーションプロファイリング
コミュニケーションプロファイリングでは、誕生日から生まれ持った気質を調べます。
今回は相談者Yさんが思考型理論タイプでパートナーが感情型感覚タイプでした。
理論タイプは感情タイプに対して思いやりがある、情深いなぁと思う反面、
気分に左右されすぎ、感覚的で説明が分かりにくいと感じます。
また、感覚タイプは理論タイプの人に対して理論的、説明が分かりやすいけど、
説明が回りくどい、気持ちを汲んで欲しいと思っています。
相手がどのタイプなのかを知る事で、結果から話した方がよいのか?
理由をきちんと話した方がよいのか?どのようにアプローチしたらよいのか?
コミュニケーションのヒントが得られます。
実際のカウンセリングでは、
気質学を基にしたコミュニケーションプロファイリングと共に
バイオリズムをみる、パーソナルライフサイクルを加えて
相談者さんの現状を照らし合わせて
アドバイスさせてもらっています。
お問い合わせ、カウンセリングについては↓↓↓のLINEからお願いします。
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